AND MORE! AIRLINEジャージ&パンツ編
モトクロス用品を選ぶとき、カタログを見ただけではわからないことってありませんか?
ここではスペースに限界のあるカタログよりも、もう少し突っ込んだAND MOREな内容をご紹介していきます。
用品選びの際に参考までにお役立ていただけたら幸いです(o´∀`o)ノ
AND MORE!
AIRLINEジャージ&パンツ編
FOXから新しいベンテッドウエアがリリースされました!(゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ
これまでのものは180や360をベースにメッシュ部分を増やしただけのものでしたが、今度のAIRLINEはベンテッドモデル専用に開発された新シリーズです!
老舗モトクロスウエアブランドのFOXがついに本気を出したベンテッドウエアなんですよᕦ(ò_óˇ)
ところで皆さんはベンテッドウエアってお持ちですか?
さてさて、メーカーHPでAIRLINEはどんな風に紹介されているでしょうか?
ファンクションを抜粋すると以下のとおり。
AIRLINEジャージ
AIRLINEパンツ
文字だけだとちょっとわかりづらいところもありますねσ(゚・゚*)ンート・・・
それでは、まずはジャージから詳しく見ていきましょう!
FLEXAIRと同じ「TRU-DRI」を採用している点と、スリム設計という点が気になるポイントですねσ゚ロ゚)σ
「TRU-DRI」というのは、前述のとおりFLEXAIR用に開発されたFOXのオリジナル素材です。
この素材は吸汗速乾性に優れ、汗をかいてもサラッとしているし、脱いだウエアをギアバックに入れておいても臭くなりにくい抗菌仕様!
着たときにちょっとひんやりとした感触がするので、僕もとても気に入っています(^^)v
あ!それはそうと!
シルエットに関して「スリム設計」と書いてありますが、これが思ってた以上にスリムでした(;'∀')
素材のストレッチ性が向上してきたことでスリムにしても動きやすく、バタつきも抑えられるため、スリムシルエットが最近のモトクロスウエアのトレンドなのですが、AIRLINEジャージは特に胴回りがスリムに作られてマス!
写真は180のMサイズと、AIRLINEのMサイズを比較したものです。
脇部分を片側だけ合わせて重ねただけの簡単な比較ですが、同サイズでこれだけ差がありました(゚o゚;;
ブレストガードをジャージの下につける方は、1サイズUPした方がよさそうですね…c(゚^ ゚ ;)ウーン
実際、僕も普段はSサイズを着ていますが、AIRLINEはMサイズにしないと、薄手のタイタンサブフレームもつけるのが大変なほどでした。
店頭に試着にいらっしゃる場合は、普段使っているブレストガードをご持参いただいた方がいいかもしれませんね\_( ゚ロ゚) ココ大事‼︎
さて、続いてはパンツの特徴です。
パンツで特に気になるのは、FUNCTIONにも書かれている「ジッパーレス構造」と「スソ部分の全周メッシュ構造」、そして個人的に気になった「前面フルメッシュからベントホール構造への変更」といったところでしょうか?σ(゚・゚*)ンート・・・
ジッパーレス構造というのはその名の通り!
ベルトをはずしてもジッパーがない(OvO)!
このAIRLINEパンツ、持ってみるとすぐにわかるんですが、すっごく軽い!!
ジッパーを無くしたこともこの軽さに貢献しているんですね(•̀ᴗ•́)و ̑̑
ジッパーがないことに関しては、「トイレに行ったときがちょっと面倒だなー」という印象があるものの、脱ぎ履きのしやすさにはまったく影響なしでした(b゚v`*)
そして、スソ部分の全周メッシュですが、これまでは前面をナイロン地にして、後面をメッシュにしていたんですが、AIRLINEパンツではスソ全周をメッシュに。
ニーブレース着用による膝回りのムレを解消するのはもちろん、薄く、柔らかいので、「ブーツの中でシワが食い込んで痛い!」なんてこともなくなりますね٩(ˊᗜˋ*)و
最後に、これまでのベンテッドウエアのような前面フルメッシュを、ベントホール構造に変更した点について(m9^-')ビシッ
写真右の180ベントパンツは見るからに前面がフルメッシュ!
最近はモトクロスパンツの下にアンダーウエアを着るのが主流なので、チラリズム対策はいいとしても、どうしても耐久度に難がありました...
その点、左のAIRLINEパンツはフルシーズンモデルと同様に、メインボディに600デニールポリエステルを使用して、FLEXAIRや360よりも大量のベントホールを設けることで十分な通気性を確保!
ベンテッドウエアにして、360パンツほどではありませんが、各段に耐久度を向上しています(b゚v`*)
600デニールポリエステルの「デニール」というのはざっくり言うと繊維の太さの単位で、ナイロンとポリエステルで多少強度に差はあるそうですが、防弾チョッキに使われるバリスティックナイロンが1050デニールなので、600デニールは丈夫さ重視の硬め生地といったところでしょうか?
実際はとても薄手なので、ゴワゴワした感じはほとんどないですし、ストレッチ素材と組み合わせることで、履き心地はとてもしなやかでした(*´-`)
上の写真を見るとわかるとおり、転倒時にスレやすい横面、ヒートパネルのあるヒザ内側、シートとこすれるおしり部分以外はすべてストレッチ素材なので、屈伸運動はもちろん、股関節のストレッチ体操ができるほど(•̀ᴗ•́)و ̑̑
180のスタンダードパンツから履き替えたら、足つき向上も見込めるレベルです(b゚v`*)
パンツの内側はこんな感じ。
ベントホールが開いている部分の内側に、薄いメッシュライナーを設けることで、パンツが足に直接触れず、空気の通り道ができて通気性アップ!
いろんな工夫がされているからこそ、ちょっと歩いてみただけでわかるほど風が抜けるんですね(゚0゚*)ホ--ッッ!
ついでにベントホールからのチラリズム対策にも貢献(b゚v`*)
いかがでしたか?
▼早速紹介された商品をONLINE SHOPでチェック!
0コメント